2007年の Fortune Magazineによる「100 Best Companies to work for」のtopに輝いたのはマウンテンビュー市にあるGoogle社でした。
2位は去年の1位だったGenentech社でこの会社はサウスサンフランシスコにあります。
Google社では社内11カ所にグルメカフェテリアがあり社員すべてにFree Mealが提供され、Swimming Spaが完備され,また社内では無料のドクターサービスを受けることができます。エンジニアは自分の時間の20%をIndependent Projectに費やすことを奨励されています。こうしたすばらしい職場環境で働くことを希望して毎日1300通ものレジメがGoogleでの職を求めて届くそうです。
またGenentech社では2006年度に社員537人が6週間のPaid Sabbaticalを取ったそうです。この制度は6年ごとに申請できるそうで、なんともうらやましい環境ですが、私が注目したのは社員の50%が女性、また43%がマイノリティそしてvoluntary turnover 率が6%と低いという事実です。つまり他社にくらべ、女性社員の割合が高くまた退職者が少ないということはそれだけ女性にとって働きやすい職場であろうということです。
女性にとって働きやすい職場とはどういう職場でしょうか。このTOP100社のデータを詳しくみてみると
1) 100社のうちの32社がデイケアセンターを会社内に持っている
2) 100社のうちの 82社が勤務時間の最低20%を自宅勤務もしくはtelecommute
で対応することを許可している.
3)Top 10 の会社では社員が仕事とプライベートライフのバランスを取ることを会社が奨励していると感じている
4) 100社のうち22社がfull paid sabbaticalを取り入れている
また、このTop 100社の中のあるコンサルティング会社などは、社員が毎週60時間をオーバーして働いていることがわかると「Red Zone」にカテゴリーされ、“Career Mentor”と呼ばれる先輩社員からのアドバイスを受けるそうです。つまり長時間労働が決して有効な仕事の結果には繋がらないと考えられ、仕事とプライベートライフのバランスをとることが大切と教えられているのです。
こうしたように、よりよい働く環境作りというものがいかに社員の勤務意欲を高め、また仕事への定着率を高めることに大きく寄与し、会社の実績を伸ばす事にも繋がってきているかということがわかるかと思います。
(続きは来月へ)
よ
【情報の最新記事】

